事故発生場所

兵庫県某所の工事現場にて

右足首の打撲

外壁の防水工事をするために足場に上がり移動している最中に、足場の鉄骨の隙間に足が挟まり、前へ倒れこむ形で左足首を負傷したもの。

労災給付状況

請負元様からのネットでの労災事故報告と迅速な対応により、様式第5号を整形外科病院と院外薬局用で2通作成し郵送した。

治療費用と薬価費用は負担なし。

まとめ

足場の隙間に足が入り込むなどだれも予想できないですよね。

車の運転でも、青信号で直進中に赤信号側の車が突っ込んでくる。止まれの標識で止まらない。突然横から飛び出してくる等々、予想できないです。

ですが、〇〇だろう・・・運転はダメですよ、〇〇かもしれない・・・運転をしてくださいと教わります。

赤信号では止まるだろう・・・を止まらないかもしれない。
止まれだから止まるだろう・・・を止まらないかもしれない。
飛び出してこないだろう・・・を飛び出してくるかもしれない。

なんでもそう考えてしまえば、事故は起こらないかもしれません。
実際は、流れがありますから、そんなこと言っていたら実際何もできない、それが事実かもしれません。

すべて、かもしれない作業をしていても予期せぬ事故は起こりえます。人間ですから。
それだからこそ、万が一の補償は大事です。