事故発生場所
兵庫県某所の工事現場にて
右足首の打撲
外壁の防水工事をするために足場に上がり移動している最中に、足場の鉄骨の隙間に足が挟まり、前へ倒れこむ形で左足首を負傷したもの。
労災給付状況
請負元様からのネットでの労災事故報告と迅速な対応により、様式第5号を整形外科病院と院外薬局用で2通作成し郵送した。
治療費用と薬価費用は負担なし。
まとめ
足場の隙間に足が入り込むなどだれも予想できないですよね。
車の運転でも、青信号で直進中に赤信号側の車が突っ込んでくる。止まれの標識で止まらない。突然横から飛び出してくる等々、予想できないです。
ですが、〇〇だろう・・・運転はダメですよ、〇〇かもしれない・・・運転をしてくださいと教わります。
赤信号では止まるだろう・・・を止まらないかもしれない。
止まれだから止まるだろう・・・を止まらないかもしれない。
飛び出してこないだろう・・・を飛び出してくるかもしれない。
なんでもそう考えてしまえば、事故は起こらないかもしれません。
実際は、流れがありますから、そんなこと言っていたら実際何もできない、それが事実かもしれません。
すべて、かもしれない作業をしていても予期せぬ事故は起こりえます。人間ですから。
それだからこそ、万が一の補償は大事です。

大学卒業後、今は無きXEROXで営業力を発揮。コンテスト受賞歴は多数。
37歳の時人生観を変える大きな出来事に会い会社員を辞め起業。IT、建設、金融、海事や伝統工芸など様々な事業を展開し経験を重ねる。
各種業界経営者からのセミナー依頼を多数受け、講師として活躍。厚生労働省承認特別加入団体の運営を開始。
相談者に耳を傾けるため産業カウンセラーの資格を得て労災関連全般の業務を執り行っている。
–自己紹介–
人見知りという概念が欠落しているらしく、初対面でもすぐ仲良くなります。
相手の気持ちに入り込みすぎて疲れちゃうことも多々あり。
人の笑顔が大好物。嫌いなものは、なぜかシイタケ。細かく刻んであっても見つけられる得意技。
趣味は釣り全般・ギター・ガーデニング・料理・DIY・車・喫茶店回り、船の操船などなど。
多趣味すぎて時々自分でも困ることあり。
釣りに関しては遊漁船経営までしてしまったという変な人です。
座右の銘は「失敗はチャレンジしている人の特権」これは、間違いないと思っています。