事故発生場所

東大阪市某所の工事現場

左頭頂部打撲・左肩打撲・左腰打撲・外傷性くも膜下出血両側頭頂骨折

電気の仮設工事を行うため、脚立に上り電気工事の作業中、脚立から足を滑らせ約1.5mから落下。
下にあった花壇の淵に頭部、コンクリートに身体を強打し、意識を失った。
その後現場から救急車で運ばれMRI検査等行う。
その後通院治療を継続中。

労災給付状況

様式第5号を2通作成し病院と院外薬局へ提出、様式6号を作成し、転院。様式8号を提出し、休業給付の手続きをしました。

現在も治療と休業を継続中。

まとめ

今回のケースは約1.5mからの落下にも関わらず、傷病は大変重くなりました。

その理由として、下に花壇があり運悪く頭部を強打し、さらにコンクリートに体を強打してしました。

このように高所・低所に関わらず、作業場の周辺を事前に確認しておくことは非常に重要です。

ヘルメットはどんなに暑い状況下でも必ずかぶっておくことを念頭におきましょう。

1日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。