事故発生場所

愛媛県某所の工事現場にて

熱中症

企業の新築工事(密閉した環境下)で水分補給および喚起を
こまめにしながら内装工事(壁組み立て)を行っていたところ、
頭痛と手足の痺れおよび痛みを感じ、救急車を呼び入院。
熱中症と診断された。

労災給付状況

様式第5号を2通作成し、病院と院外薬局へ提出。その後様式第6号にて転院を行った。

まとめ

今回のケースは水分補給をこまめに行っていたが、頭痛と手足のしびれを感じた際に、

経口補水液をただちに摂っていたら避けられたかもしれません。

熱中症は、後遺症を残す可能性がある大変怖い病気です。

また、死亡するケースも多々みられます。

過信せずに熱中症対策を取るよう気を付けてまいりましょう。

一日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。