事故発生場所
大阪府大阪市の工事現場
左手親指付け根打撲
建築資材用ブロックを運搬する15tトラックの荷ほどき中、ブロックがトラックから落下。
落下したブロックが左手親指に当たり負傷。病院の指示によりMRIの検査も実施した。
労災給付状況
様式5号を2通作成し、病院と院外薬局へ提出。様式6号を作成し、転院。
まとめ
業務災害は予期せぬことからがほとんどです。予想できれば事故は起きません
今回のケースも、通常は落下しないと思われる作業です。
一刻も早い回復をお祈り申し上げます。
※書類作成を行い郵送にてお送りしましたが、昨今の郵便事情の変更から、会員様には多大なご不安を与えてしまいました。
郵送においては、令和4年10月1日よりさらに変更が加えられております。
到着日にはおいては当団体においても、わかりかねますのでおおよその予想でお話するしかできません。
みなさまにおかれましても、ご理解ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

代表理事 労災保険コンサルタント
東京国際大学を卒業後、XEROXで営業力を発揮。新規開拓営業では常に上位にランクインし各コンテスト受賞歴は多数。自由に仕事をしたいという思いから起業。IT関連、建設、金融、海事や伝統工芸など様々な事業を展開し経験を重ねる。各業界の経営者、特に士業業界からのセミナー依頼を多数受ける。現在は政府の承認を得て、特別加入団体を立ち上げ活動中。加入者の相談に耳を傾けるため、産業カウンセラーの資格を得て労災関連全般の業務を執り行っている。
小さい頃から人見知りという概念が欠落しているため壁を作ることはしませんが、たまに相手の気持ちに入り込みすぎてしまうのが悩み。
人の笑顔が大好物。嫌いなものは、なぜかシイタケ。細かく切ってもわかるのが得意技。
趣味は多方面に渡り全ては書ききれませんが、特に釣りに関しては遊漁船を経営してしまうほどの釣りバカです。
日本の社会保障制度、特に労災保険は手厚い補償内容です。諸外国ではその制度さえ無いか、あっても補償内容はかなり薄い。
中小事業主や一人親方として働いている方が、仕事中の災害から経済的に身を守る唯一の手段です。この社会保険制度をもっと認知していただければと活動しています。