西日本労災一人親方部会では、政府電子申請システムを導入しています。
これは、一人親方の労災保険の加入処理や退会処理がこちらでスムーズに行うためのシステムです。
今までは、加入や退会の処理は全て「紙」に必要事項を記載して、労働局と労働基準監督署へ送っていました。これでも問題はないのですが、即日の加入は不可なんですね。それには、法律上の理由があります。
・労働保険の加入手続きにおいて、労働基準監督署の「受理日」の翌日が最短の加入日とする。また、退会においても労働基準監督署の「受理日」の翌日が最短の退会日とする。
そうなんです。このように決められているんですね。
簡潔に言うと、「労働基準監督署がハンコを押した」翌日からしか加入も退会もできませんよ、ということです。当たり前ですが、国の機関ですから、17:00迄に、持っていけなければ・・・即アウト~!!ですね。
これが、電子申請だと違うんです。時間は関係ないため(節度はありますよ)当日に、インターネットで加入手続き処理をして送信しておけば、基本は送信した日付が受理日となるため、その翌日には加入している!ということになります。
便利ですよね!
ただし!このシステムを使うには、手続きがかなり面倒・・・でも、当団体はやってます(笑)
うちを選んでくれた、一人親方様へのサービスの一環として頑張っています!
そして、西日本労災一人親方部会では、メール通知や電話・FAXでの通知サービスも行っています。
例えばこんなこともありますよね。
「明日からすぐ使いたい!労働保険番号と整理番号を教えてよ!」
こうなると大変です。労働保険加入証明証は、基本郵送となるため、早くても翌日。普通で翌々日に届きます。ということは!間に合わない・・・
安心してください!
そのために通知サービスを無料で行っています。
お申込みの際に「メールアドレス」を入れていただいた方にはメールで、その他の方は、ご希望により電話やFAXでお知らせしています。
ですから、当日発行、即日加入なんですね。
現場入場の際には、メールに届いた内容をお見せください。電話やFAXの方は、現場の責任者から、当団体へご連絡くださるようお伝えください。
西日本労災一人親方部会で、加入している事を証明させていただきます。

代表理事 労災保険コンサルタント
東京国際大学を卒業後、XEROXで営業力を発揮。新規開拓営業では常に上位にランクインし各コンテスト受賞歴は多数。自由に仕事をしたいという思いから起業。IT関連、建設、金融、海事や伝統工芸など様々な事業を展開し経験を重ねる。各業界の経営者、特に士業業界からのセミナー依頼を多数受ける。現在は政府の承認を得て、特別加入団体を立ち上げ活動中。加入者の相談に耳を傾けるため、産業カウンセラーの資格を得て労災関連全般の業務を執り行っている。
小さい頃から人見知りという概念が欠落しているため壁を作ることはしませんが、たまに相手の気持ちに入り込みすぎてしまうのが悩み。
人の笑顔が大好物。嫌いなものは、なぜかシイタケ。細かく切ってもわかるのが得意技。
趣味は多方面に渡り全ては書ききれませんが、特に釣りに関しては遊漁船を経営してしまうほどの釣りバカです。
日本の社会保障制度、特に労災保険は手厚い補償内容です。諸外国ではその制度さえ無いか、あっても補償内容はかなり薄い。
中小事業主や一人親方として働いている方が、仕事中の災害から経済的に身を守る唯一の手段です。この社会保険制度をもっと認知していただければと活動しています。
コメントを残す