一人親方の労災保険は「国」の保険です。民間の保険ではありません。国の保険ということは・・・そうです。たーーーくさん、書類が混在しております(笑)
まずは「加入手続き」第○○様式の〇号。これだけでも事務処理書くところいっぱいあります(笑)書いて終わりではありません。加入しましたよーという書類が届くんですね。それを今度は管理していかなければなりません。そして、この方の身分を証明するものも必要になります。
保険ですから、万が一事故が起きたとします。そうすると、その事故によって書類が様々です。
- 通常の労災事故の報告書類
- 病院への労災書類
- 院外、院内薬局への労災書
- 通勤災害労災事故の際には別の報告書類
- 第三者行為災害(相手がいる場合)の際にはその報告書類
- 休業の際の報告書類
- etc・・・・
このように、失礼な言い方かもしれませんが、到底素人の方にはこれらの書類を起こすのは不可能に近いんですね。
そして、これらの書類は通常は「有料」なんです。これ本当ですよ。この書類を書くために、社会保険労務士だったり、行政書士だったり専門の方がいます。ですから、有料なんです。
西日本労災一人親方では、社会保険労務士と行政書士が在中。ですから、労災事故に関して、即座に対応します。
しかも!会員様に限っては、全て「無料」で書類を作成させていただきます。
他の団体や組合等では、一部無料や労災事故関連書類は別途となっているところがありますので、必ず確認しましょう!
第三者行為災害では、一部有料(現場検証や第三者への聴取が必要となった場合のみ)となる場合がありますが、その際には必ず、その理由と料金をお知らせいたします。
また、労災事故が起きた際には、西日本労災一人親方部会専用の「労災事故報告書」を書いてもらうのですが、不明な点などはこちらから電話させていただくこともありますので、ご協力お願いいたします。
代表理事
大学を卒業後、大手と呼ばれる企業で営業力を発揮。受賞歴は多数。実姉を亡くし人生を考え起業。IT、建設、金融、海事や伝統工芸など様々な事業を展開し経験を重ねる。各業界の経営者、特に士業業界からのセミナー依頼を多数受ける。厚生労働省の承認を得て、特別加入団体を運営。相談者に耳を傾けるため、産業カウンセラーの資格を得て労災関連全般の業務を執り行っている。
人見知りという概念が欠落していて、人との壁を作ることはしませんが、嘘か誠か相手の気持ちに入り込みすぎてバカを見ることも多々あり。
人の笑顔が大好物。嫌いなものは、なぜかシイタケ。細かく切ってもわかるのが得意技。
趣味は釣り・ギター・ガーデニング・DIY・ドライブ・操船etc…特に釣りに関しては遊漁船を経営してしまうほどの釣り好きです。
社会保険制度のうち、労災保険は労働に対しての手厚い補償内容です。
元請け企業や中小事業主、一人親方として働いている方が、業務災害から経済的に身を守る唯一の手段です。この社会保険制度をもっと認知していただければと活動しています。