昨年の4月から配布していた不織布マスクの配布を、現在の在庫をもって終了いたします。
昨年の3月からは、新型コロナウィルスの蔓延が始まり、マスクが品薄状態となり私どももマスクを探す毎日でした。
しかしながら、現スタッフ及び団体分は業者様の応援もあり何とか業者様の協力のもと仕入れることができました。
ただ、これを自分たちだけで使うのはどうだろう・・・と考え、新規でご加入いただいた方全員へもれなくマスクの配布を開始いたしました。
キャッチフレーズは「ほんの気持ちです。うつらない・うつさない・広げない」でしたが、現在は「この時代を一緒に乗り越えていきましょう」に変更して配布と啓蒙活動を展開していました。
配布開始当時はマスクの価格も高く、配送の郵便代も高くなるため続けられるかどうか不安でしたが、皆様からの「有難う」とのお声もいただき、ますますやる気が出て、配布を続ける決心をいたしました。
そして、包み紙も自分でデザイン、刷りもコピー機、包みも手作業。(もちろん消毒しております)少しでも経費を落とす努力をしておりました。
配布を続けて約1年と3カ月。
まだまだコロナウィルスとの戦いは続いておりますが、不織布マスクの価格は落ち着き、すでに潤沢となっております。
本当によかった。
西日本労災一人親方部会では、少しでも価格を落とすため大量仕入れで対応しましたが、そろそろ在庫がなくなりそうです。
それでも、注意喚起のためにもなると思い、このまま続けるかどうか迷いましたが、今回の在庫をもって終了することを決断いたしました。
今までの活動が、少しでも一人親方様に喜んでもらえてたら嬉しいな。
もうしばらく続くでしょうコロナ禍ですが、必ず終わりは来ます。それまではコロナ感染対策はできる範囲で無理せずやっていきましょう。
皆様におかれましては十分ご自愛いただき、これからも西日本労災一人親方部会をご愛顧いただきますよう何卒宜しくお願いいたします。
PS
万が一ですが、感染の拡大やリバウンドによる病症者が増加するようであれば、違う形であっても再開しようかと思っています。
ほんの気持ちです。この時代を一緒に乗り越えていきましょう。
代表理事
大学を卒業後、大手と呼ばれる企業で営業力を発揮。受賞歴は多数。実姉を亡くし人生を考え起業。IT、建設、金融、海事や伝統工芸など様々な事業を展開し経験を重ねる。各業界の経営者、特に士業業界からのセミナー依頼を多数受ける。厚生労働省の承認を得て、特別加入団体を運営。相談者に耳を傾けるため、産業カウンセラーの資格を得て労災関連全般の業務を執り行っている。
人見知りという概念が欠落していて、人との壁を作ることはしませんが、嘘か誠か相手の気持ちに入り込みすぎてバカを見ることも多々あり。
人の笑顔が大好物。嫌いなものは、なぜかシイタケ。細かく切ってもわかるのが得意技。
趣味は釣り・ギター・ガーデニング・DIY・ドライブ・操船etc…特に釣りに関しては遊漁船を経営してしまうほどの釣り好きです。
社会保険制度のうち、労災保険は労働に対しての手厚い補償内容です。
元請け企業や中小事業主、一人親方として働いている方が、業務災害から経済的に身を守る唯一の手段です。この社会保険制度をもっと認知していただければと活動しています。